不登校で最近多いパターンの一つに父親が一流企業の上級官職である場合があります。この家庭に共通しているのは、家庭内で父親が絶対的な存在で、家庭全体が父親の価値観のみで回っているという状態です。母親も子どもも一切父親の言う事に逆らう事はできません。この家庭の子どもたちは、父親の顔色をうかがう事を小さい頃から余儀なくされているのでしょうか?大人の言動を極端に気にします。またほかの共通部分として、精神的に標準的な子どもと比べて2.3歳は幼い感じです。原因として考えられるのは、父親の価値観を徹底的にたたき込まれますので、精神的な自己成長の機会を与えられず、自分らしさが形成されていない点です。人間は人それぞれの部分がありますから、自分らしさが形成されないと言う事は自分の中に物事を判断する価値観の基準が無い状態となり、自己成長ができない、自分に自信が持てない子どもが出来上がるのです。親に子どもと言えども、ひとりの人間として尊重して育てる気持ちがあれば、この様な事にはならないのですが・・・。親の身勝手な価値観の押しつけが、子どもたちに悲劇をもたらします。
9月10日(木) 政権が変わり、高校までの学費の支援が検討されている様です。確かに高校への進学率はあがり、義務教育化をしても良い水準にあるかもしれません。経済状況の悪化に伴い、家庭における教育費用の捻出が厳しくなっている事に対する補助と教育機会の平等化等に狙いがあるものと思いますが、個人的には本当に慎重に考えていかないといけないと考えています。原資の問題も勿論ですが、日本は資本主義社会であり、子どもたちを最終的に待ち受けているのは資本主義社会の現実です。誰もが永遠に平等にすべてのものを享受できるわけではありません。努力をした人、頑張った人に対して結果がもたらされます。実施しようとしている事は決して悪い事ではないと思いますが、日本の国の今後の方向性や教育政策を踏まえた上でぜひ慎重に検討いただきたいと思います。
9月2日(水) 政治や経済の事はあまり語るべきではないと思いますが、明治維新とまではいかないまでも、戦後日本の在り方を始めて真剣に考えなければならない時なのかとは思います。経済回復がなかなかなされない今は、目の前の問題を解決するための論戦が展開される事は当然かもしれませんが、アジアや日本の未来に向けての話がこの選挙中ではあまり語られなかった事は今の日本のを象徴している様な気がします。民主党のこれからの力量に期待したいと思います。